平成23年度 倫理委員会議事概要 | 国立病院機構箱根病院
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平成23年度 倫理審査委員会議事概要

【日 時】平成23年9月15日 15:30~16:50

【場 所】会議室

【出席者】坂巻豊教、阿部達也、亘 松雄、那須綾子、谷島秀樹、柿川和輝、北尾るり子

荒巻晴道、大熊 彩、鈴木利明

 

受付番号1

課   題:神経筋疾患の睡眠と病態の関係に関する研究について

申 請 者:院長 小森 哲夫

研究概要:目的、呼吸・循環機能など生命維持機能は一般に睡眠により不安定になるが、詳細な検討は不十分である。神経疾患患者は呼吸筋障害や自立神経機能障害が見られるため、睡眠による影響が大きいことが予想される。その病態変化を明らかにと、対処法を考察する。

  対象及び方法、主に入院中の神経筋疾患患者を対象とし、スリープウェル社製1チャンネルの脳波計を用いて睡眠パターンを解析し、同時に酸素飽和度、二酸化炭素分圧、心拍数変化、不整脈などの呼吸・循環機能の指針を設定して同時記録し、変化を解析する。                         

                    

    期間、平成25年3月31日までとする。                         

                    

    倫理的配慮、連結不可能匿名化とする。                         

    本研究は、通常の診療の一環で得られる検査データを解析する研究であり同意書は取らない。                     

判  定:承認

 

受付番号2

課   題:神経筋疾患・神経変性疾患等における電気生理学的検査の有効性に関する研究について

申 請 者:神経内科医長 阿部 達也

研究概要:目的、当院における通常、臨床の中で行われる電気生理学検査を通して、神経筋疾患・神経変性における病態解明をめざす。

  対象及び方法、末梢神経疾患、神経接合部疾患、筋疾患などの神経筋疾患、運動ニューロン病、パーキンソン病およびその類縁疾患を含む神経変性疾患、ジストニア・頭痛などの機能性疾患を対象とする。                         

                    

    期間、平成26年9月末日までとする。                         

                    

    倫理的配慮、本研究で得られた個人情報が外部にもれることのないように厳重に管理する。研究成果の発表にあたっては、患者の氏名などは一切公表しないこととする。                         

    本研究は、通常の診療の一環で得られる検査データを解析する研究であり、同意書は取らない筋強直性ジストロフィー患者さんは骨格筋のみならず、前進のあらゆる系統に合併症を呈する全身疾患であり、特に、心合併症は重要な因子である。温水欲を利用した介護浴がどのような影響を与えているのかの検討を行う。                     

判  定:承認